物語？の始まりは、
突然の１本のお電話からでした。
突然の１本のお電話からでした。
今から12年前の2009年、VOICEが創立20周年を迎えた頃でした。
突然、一本のお電話があり・・・
有限会社ホームテクノと申しますが、お宅はデザイン事務所ですか？
はい、そうですが、どのようなご用件でしょうか？
守山に本社を構えているのですが、この近くでデザインをやっていただける会社を探しておりまして、電話帳でお宅を見つけてお電話差し上げました。最近会社組織にしたので、ロゴマークから名刺と封筒をお願いしたいのです。
守山区にもデザイン事務所は沢山在る中、尾張旭市の弊社を選んでいただいて、何ともありがたいお電話でした。
当時は、お住まいと兼用のマンションの一室で開業されましたので、打ち合わせには奥様とお子様（当時高校生だったと思いますが）もご一緒で、和んだ雰囲気の中で進めさせていただいたのを良く覚えています。
その時に製作させていただいたロゴマーク・名刺・封筒です。
テゥルルルッ テゥルルルッ テゥルルルッ
はい、ヴォイスです！
ホームテクノと申しますが、以前に作っていただいた名刺のデザインを変えて、新規で製作をお願いしたいのです。会社を設立した当時は父が社長でしたが、息子の僕が社長に就任しましたので、デザインを新しくしたいのです。
大変ご無沙汰でございます。当時はまだ確か高校生じゃなかったでしょうか？
はい、そうでした。当時の事が記憶に残っておりまして、今回も是非お願いしたいと思い、お電話しました。
二代に渡って弊社を選んでいただけるなんて、本当に嬉しくて感動でした！
そして、何度かのやり取りを経て、新しいスタートの為の名刺が出来上がりました。
前社長の意思を受け継ぎ、今後益々のご発展を心から願っています。
あれから12年。
当時の何が記憶に残っていたのか定かではありませんが、Google検索でHPを確認していただき、確かにここだ！と確信を持ってお電話していただいたようです。
時が積み重なっても、埋もれることなく、僅かでも光を放っていたのは「お客様への想い」だった！と信じたいです。
その想いは、これからも変わることはありません。
積み重なる時の中で、いつまでも光を放っていてほしいと思います。
